ワインの聖地フランスワイン探偵団　by ぐるラビ

ワインの聖地フランス

ワインといえば、やっぱりフランス。

ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ。あまりにも有名な３つの生産地を有するフランス。しかし、フランスのワイン産地は決してこの３つのエリアだけではない。北はシャンパーニュから南はプローヴァンスまで広がるブドウ畑は、その気降もワインの味わいもさまざま。そのエリアごとの個性を知れば、フランスワインともっと自在に、もっと親しく付き合えるはずだ。

ボルドー

言わずと知れたフランスワインの銘醸地。（ワインの女王）と称されるボルドーワインは、世界中のワインファンを魅了し続ける、まさにフランスワインの代名詞的存在。ナポレオン三世が制定した格付けシャトーの数々は、今も変わらずワイン愛好家の憧れの的である。

ボルドー >>

ブルゴーニュ

ボルドーと並び、世界中のワインファンの心を掴んで離さない土地がブルゴーニュ。ボルドーがシャトーごとのスタイルを表現するならば、ブルゴーニュワインは、その畑、その年の気候、作り手（ドメーヌ、ネゴシアン）のこだわりをそのまま映し出すものと言われる。

ブルゴーニュ >>

シャンパーニュ

発泡性ワインの代名詞であるシャンパーニュ地方。シャンパン（シャンパーニュ）は、当地で栽培されたブドウを用い、いわゆる（シャンパーニュ方式）で造ったものだけに許される呼称。（飲む宝石）と言われるシャンパーニュは、ブドウ生産北限のこの地の冷涼な気候と複雑な土壌からしか産まれえないもの。

シャンパーニュ >>

その他のワイン産地

ロワール		ローヌ
色合い華やかなロゼワインが辛口から甘口までバラエティに富むラインナップ。		豊満でグラマラスな赤ワイン。暑い日差しが、深い紅色の濃い赤ワインを造り上げる。

ラングドック・ルーション		ボージョレ
フランス最大のワイン生産地。地中海地方の「太陽と風のワイン」。		日本で最も有名なワイン。ボージョレ・ヌーボー（新酒）の産地。

プロヴァンス		アルザス
フランス最古のワイン産地。気軽に飲めるテーブルワインが主力。		フランスワインの北限産地。香り高いドイツ系品種の辛口ワインの銘醸地。

ジュラ		シャンパーニュ
スイス国境に位置するワイン産地。黄色ワインや麦わらワインなどユニークなワインの産地。。		スパークリングの王様。気品に満ちたゴールドの気泡と鋭い切れ味が最大の魅力。

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特集：バレンタイン御用達ワイン（カロン・セギュール）

シャトー・カロン・セギュールとは、エチケット（ラベル）のハートマークが人気のボルドーワイン（サンテステフ）です。
毎年、バレンタインデーの時期になると品切れが続出するという人気ワイン。
ワインブームの火付け役的な存在でもある人気コミックの神の雫（2巻）でも紹介されているので、さらに人気に拍車がかかっているようです。

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