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中井(新宿区) にいます。
中井(新宿区)(2009年1月31日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
石川家居酒屋。 B級グルメ評論家達の間で評判のこちらで誰もが頼む人気メニューが「辛もやしタワー」。もやし3袋を豆板醤で軽く炒めたシンプルな一品です。お好みで、目玉焼きやチーズ、納豆など17種類のトッピングもあり、自由な組み合わせが楽しめます。
ぺいざん洋食屋。 中井の巨匠・赤塚不二夫先生が通ったお店のひとつ。かつて帝国ホテルで修行をしていたご主人・木英雄さんが営んでいます。赤塚先生のお気に入りが「ハンバーグ&串かつ(※日替り定食で登場)」。美味しさいっぱいのこのメニューは、700円とリーズナブル。まさに“これでいいのだ”の一皿なのです。
ガーデンコテージ ら・ら・ら2007年にオープンした南国リゾート風喫茶店。 一歩足を踏み入れれば、そこはまさに中井のセブ島。トロピカルジュースは全てフィリピンから直送しています。細部にまでセブ島らしさにこだわった装飾は、オーナー・前沢康弘さんの手作り。本業は看板屋さんですが、セブ島好きが高じひとりで作り上げたのでした。
たい焼き 廣瀬屋たい焼き屋。 「世界ピッツァ選手権」で2年連続世界一となった、表参道のイタリアン「ナプレ」のピザ職人・山本尚徳さんゆかりのお店です。こちらの女将・杉山寿美江さんは山本さんのおばにあたる方。真心を込めて作るたい焼きは、山本さんも修業時代に焼いていました。そんなエピソードもあってか、最近人気なのが、厚めにカットしたチーズを入れた「チーズたい焼き」。外はカリッと、中はふんわりでピザさながらの食感が楽しめます。
丸助お好み焼き屋。 業界人にも人気のこちらで話題となっている新作メニューが「イタリアンお好み焼き」。スライスしたトマトを煮込まず、ドロソースという超濃厚なスパイシーソースを合体させたトマトソースを使用した一品。トマトが絶妙な甘味を引き出し、フワッと焼かれた生地ともマッチした一品です。
点心工房点心の製造販売所。 こちらでは新宿三丁目の有名中華料理店「満月廬」の点心を中国特級甜点師の資格を持つ名人達が手作りしています。購入するなら蒸し上がる13時頃を目指すのがオススメ。フカヒレ入りなど10種類ほど日替わりで登場します。皮には牛乳を使用しているので、ふっくらと優しい仕上がり。一流店の味を気取らずに味わえます。
多幸屋たこ焼き屋。 イートインスペースで思う存分楽しめる「たこ焼き」は、瀬戸内から直送された刺身でも食べられる真だこを使ったとびきりの美味しさです。そして更なる名物が「ネギほたて」という、帆立を投入したオリジナルメニュー。甘辛に煮た帆立の風味が、たこ焼きの生地とあいまって斬新な味覚が味わえます。
名代ら〜めん 大吉中華料理店。 赤塚不二夫先生の漫画『天才バカボン』のバカボンのパパがよく注文する「レバニラ炒め」で人気のお店です。鶏ガラスープの正統派醤油ラーメンをはじめ、どこかほっとする庶民派なメニューが並びます。若き日の赤塚先生も奥様と一緒によく通っていたそうです。
松喜昔ながらの精肉店。 常連さんのお目当てはこちらのお惣菜。人気の「コロッケ」は、ネギの青い部分を入れたオリジナルです。さらに是非とも食べておきたいのがウインナーと玉ねぎを交互に挟んで揚げた「ウインナーフライ」。長年人気の定番メニューとして親しまれています。
うな広鰻屋。 生まれも育ちも中井というご主人・桐生靖弘さんが営んでいます。その桐生さんは、銀行員を脱サラして50歳で独立。2009年でオープンから17年目を迎えます。人気は蒸してから焼く江戸前の手法で作られた「ひつまぶし」。名古屋のものより大きめに切ったうなぎは食べ応え十分です。
館街の名物喫茶店。 地元で昔から愛されているこちらは、中井散策の際に是非立ち寄りたいお店。席に着くとまず出されるのが、湯気が立ち上るほど熱いおしぼり。この熱々おしぼりを楽しみにしている常連さんも少なくないとか。料理はグラタンなど王道の喫茶店メニューが頂けます。また、更なる名物が3ヶ月に一度の「落語会」。柳家さん生師匠が高座に立つ、街の人が楽しみにしている催しです。
居酒屋 田居酒屋。 中井では数少ない朝4時までの営業。笑顔が素敵なマスター・下原田教司さんが出迎えてくれます。定番の居酒屋メニューが並ぶ中、名物は塩味の「煮込み」。さっぱりと癖のない味が人気です。そんなこちらで以前アルバイトをしていたのがくわばたりえさん。大食いで知られる相方の小原正子さんが考案したメニュー「びっくりそばめし」もあります。焼そば4玉、大盛りご飯2杯、総重量1.7kgもあるボリューム満点のメニューです。
味覚庵梅干専門店。 梅干の本場・和歌山県のメーカーが出店しました。様々な有名店から支持を集める南高梅の梅干は常時8種類。直販価格なのでデパートなどで買うよりもお得です。中でも塩分20%の「白干梅」は、刺激的な酸っぱさ。その「白干梅」を使った「梅ジャム」は、梅干本来の舌触りを残しつつ、しょっぱさと共に甘みが際立っているので子どものおやつにもピッタリです。
権八魚料理が自慢の居酒屋。 こちらには赤塚不二夫先生がよく通っていたことから、店内にはゆかりの品々がそこかしこに飾られています。赤塚先生の親友としていつも一緒にいたのがご主人・関沢義男さん。継ぎ足しながら使っていたというマイボトルは今もお店の大切な思い出です。
中井の巨匠赤塚不二夫の思い出 紫綬褒章を受章した漫画家・赤塚不二夫をはじめ、画家・大山忠作や作詞家・吉田旺など、国も認めた才能が中井から生まれました。
その中のひとり、関根祥六さんは能楽師として重要無形文化財 総合指定保持者となっています。
また、バレエの巨匠・佐多達枝さんは2005年に旭日章を受章。70歳を超えた現在でも創作への意欲は衰えません。
それぞれ中井の巨匠として輝き続けます。 偉大な漫画家・赤塚不二夫先生はこの街を愛し、そして漫画の中に描きつづけました。“街のためなら何でもやる!”という赤塚先生の思いは、『天才バカボン』など漫画の随所に登場。街の人々にとっては永遠に残る大切な思い出となって生き続けています。
白雪鮨老舗寿司店。 浅草で70年前に創業し、戦後、中井へ移ってきました。正統派江戸前寿司を基本とした地元が誇る名店です。こちらにも、赤塚不二夫先生は足繁く通っていました。先生はお店でのサイン攻めにも断ることなく、快く応じていたそうです。
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