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東向島 にいます。
東向島(2009年2月21日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
藤井商店お店のショーケースに並ぶのは「ふじい牛」という、独自で生産したブランド牛。茨城県に専用の牛舎を所有し、およそ150頭を飼育しています。手塩にかけたふじい牛は上質な霜降り肉。こんな凄い肉を普通のお肉屋さんで買えるのが東向島の魅力なのです。
玉の井 生駒軒全盛期には都内に120軒を展開した「生駒軒」の最古参。 経営は各店別々ですが、共通点は澄んだスープにナルトの入った正統派中華そばが500円前後と格安であること。そしてこちらには、他には無い特徴が…。それは2代目・市川義人さんが洋食出身であること。ラーメンのスープを使用したデミグラスソースの「スペシャルオムライス」は、中華と洋食が見事に融合した一品です。
スイートサンクチュアリー イソコンセプトは“伝統や形式にこだわらない”こと。 ヒット作「きなこロール」は、品川の煮豆屋さんとの出会いがきっかけで誕生しました。きな粉を混ぜ込んだ生地に黒蜜のクリームを塗り、程良く歯応えを残した風味豊かな煮豆「富貴みどり」を散らします。煮豆とふわふわの生地のハーモニーが見事な一品です。
うを徳昭和39年創業のお寿司屋。 暖簾を守るご主人・小宮健さんは、銀座で修行した後、京都に渡り寿司を極めた人物。江戸前と京風の両方を得意としています。また、長年の研究の成果を全て詰め込んだのが「ばら寿司(※要予約)」。ひと晩おくと、味が馴染んでちょうど食べ頃になるそうです。 ばら寿司(※要予約)
BAR Beeオーセンティックバー。 オーナー・山田隆之さんは“バーテンダーの手本は寿司屋さんである”というこだわりが…。カクテルも料理と捉え、その日仕入れたフルーツをお客に伝え希望に合わせたカクテルにするのです。通常グレナデンシロップを使う「ジャックローズ」も、寒い季節は生のザクロを3時間かけて絞った果汁を使用。ひと冬の間でも、日ごとに変わる自然の味わいを楽しめます。
吉備子屋昭和30年頃まであった行商の「きび団子」を復活させたのが、ご主人・福永勝さん。茹でたてにきな粉をまぶし、ほのかな塩味をきかせた「きびだんご」は一口食べれば懐かしい甘さが広がります。また、福永さんは太鼓を叩いて売り歩く昔のままのスタイルの行商も手掛けます。年配の方々は懐かしさに瞳を輝かせて買い求めるそうです。
美好人気お好み焼き店 こちらのメニューにある「水焼」とは「もんじゃ」の別名。味が深まった30年もののタレで煮た牛肉が水焼のアクセントになります。グループなら約4人前の「特大スペシャル水焼」をワイワイと食べるのがオススメ。土手などは作らず豪快に混ぜて頂くのが東向島流です。
はせ川2008年にオープンした一軒家レストラン。 ご自宅を改装したご主人・長谷川由起子さんが、近所の奥様と一緒に家庭的な味を提供しています。中でも自慢は豆腐料理。湯豆腐なら「コクのある豆腐」と「豆の味の濃い豆腐」をそれぞれ別のお店から仕入れ、さらに豆乳が評判のお店から仕入れた豆乳をたっぷり使います。ランチメニューは2週間ごとに変わるので、季節ごとに足を運んでみてはいかがですか。
酒呑童子秋田生まれで東向島歴50年の女将・坪井アキ子さんが営む人気店です。秋田名物といえば“きりたんぽ”ですが、こちらではご飯を程良く潰し手で丸めた“だまこもち”が頂けます。秋田から一升瓶で直送されたじゅんさいで作る「じゅんさいだまこ鍋」のだまこもちは、女将さんが作ると煮込んでもモチモチ感が崩れないと評判です。
ヌエット アン アンもとは駄菓子屋だったお店を受け継ぎベーカリーにしました。おこづかいでも買えるよう、商品はどれも低価格です。他にも「やきそばパン」は、かつて紙芝居屋さんが売りに来たビニール袋に入った真っ黒なやきそばを再現。駄菓子感覚のパンを作るご主人・武藤博俊さんの特別な想いが込められています。
マルミチキン茨城県産の鶏肉専門店。 ご主人・荒井ハツイさんが一人で切り盛りするこちらでは、地鶏を含めた3種類の若鶏を扱います。冷凍モノは一切なしの新鮮な鶏肉は、料理に合わせ切り分けまでしてくれるのです。夕方になれば、人気の「地鳥手羽肉照り焼(骨なし)」等々…お惣菜も充実。鶏肉のプロが作る料理が、食卓を豊かにしてくれます。
カフェ こぐま2006年にオープンしたカフェ。 昭和2年に建てられた薬局の建物を改装したお店です。演劇活動を行うご夫婦、山中正哉さんと柳澤明子さんが移り住み、今まで「鳩の街通り商店街」になかった空間と料理を提供しています。ご夫妻は何かと頼りにされ、奥様は商店街のホームページ作成、ご主人はイベント等の企画を担っています。
レストラン 鳩家老舗洋食店 以前当番組でエビフライの神こと、坂本市太郎さんのお店としてご紹介しました。しかし、取材の翌年に坂本さんが他界…。現在は奥様・芳子さんと3代目の娘・やよいさんを中心に切り盛りしています。天才直伝のエビフライは今も健在。看板メニュー「ハトヤランチ」のエビフライは、サクッとした衣と歯切れの良いエビの食感が絶妙。目に見えぬ先代の心意気が確かに受け継がれています。
寺方蕎麦 長浦昭和2年創業の老舗蕎麦店。 「寺方蕎麦」とは、お寺の僧侶が食べる精進蕎麦のこと。こちらでは、愛知県・妙興寺に伝わる蕎麦を秘伝書に基づき再現しています。現在、お店を守るのは研究熱心な2代目・伊藤汎さん。ダシの素材は大豆と昆布のみ。みりん等を使わずとも大豆から甘みが出るのです。蕎麦に千切り大根を混ぜるのも「妙興寺そば」の特徴。大根の風味でさっぱりと頂ける一品です。
カタヤマ人気ステーキ屋。 人気の秘密は、オリジナルメニュー「駄敏丁(だびんちょう)カット」と名付けられたステーキにありました。牛の足の付け根にある「らんいち」という部位は、味は申し分ないのに筋と脂が多いのが難点。そこで、複雑な筋を取り除く技術を開発し、特許を取得して発明家・ダビンチにちなんで「駄敏丁カット」と名付けました。その柔らかさは感動ものです!!
TVグルメ特集 :
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