小川町  美食探偵団 by ぐるラビ

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小川町(2009年3月21日放送)

アド街ック天国

アド街グルメを徹底調査!

テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。

美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。

【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)

道の駅 おがわまち

道の駅。
こちらで是非頂きたいのが庶民派小京都の味・うどん。埼玉県には各家庭でうどんを打つという素朴な田舎うどんの食文化があります。100%地元産の小麦を使用し、幅の広い「ひもかわうどん」がこの地域の特徴です。 また、敷地内には「埼玉伝統工芸会館」が併設されており、和紙作りが気軽に体験できます。

福助

安政2(1855)年創業の老舗割烹旅館。
小川町はかつて和紙作りで栄えた事から、街には商談の場となった料亭が点在。今なお残るこちらでは食事だけの利用も個室で頂け、往時の趣に浸れます。伝統の味「女郎うなぎ」の名前の由来はうなぎのタレに…。初代主人の親友が吉原の花魁の虜となり、連れ帰ったのを店で引き取った事から、そのお礼に花魁が実家のうなぎ屋のタレを教えたのだそうです。

朝市

朝市は街の一大イベントです。小川町の「小川はつらつ朝市」と嵐山町の「らんざん駅前朝市」は、地元の方が毎月楽しみにしています。

小川絹

小川町伝統の絹織物。
「小川絹」は華やかな表地ではなく、その裏の裏絹に使用されています。昭和40年代には80軒もの工場がありましたが、現在は7軒が伝統を守ります。数本の絹糸を1本によってから織り合わせるため、重厚で優美な生地に仕上がるのです。動いても着物がズレにくいと機能性も秀逸で、高級呉服に品格を添えています。

富士山

小川町にある富士山。
標高は182.1mで、10分程登るとあっさり頂上に到着します。そこには、富士山信仰の「富士仙元神社」があったことを伝える石碑があり、これがこの山が「ふじやま」と呼ばれている所以なのです。

ラジュモハン

2003年にオープンしたインドカレー店。
美味しさが口コミで広がり人気店となったこちらは、ニューデリー出身のシャルマ・スディール・クマールさんが、隣町・秩父在住だった加藤昌代さんと結婚しオープン。25種類のスパイスを使用しつつ、日本人向けに辛味は控えめです。この地域の地野菜を使った春限定のメニュー「のらぼう菜カレー」は、ビタミン Cも豊富で女性に人気です。

2003年にオープンしたインドカレー店。 美味しさが口コミで広がり人気店となったこちらは、ニューデリー出身のシャルマ・スディール・クマールさんが、隣町・秩父在住だった加藤昌代さんと結婚しオープン。25種類のスパイスを使用しつつ、日本人向けに辛味は控えめです。この地域の地野菜を使った春限定のメニュー「のらぼう菜カレー」は、ビタミン Cも豊富で女性に人気です。
【WEBサイト限定 お得情報】
2009/3/22(日)〜5/31(日)「アド街ホームページを見た」と言った方は、ディナータイムに10%

鬼瓦

小川町の伝統工芸。
自然災害から建物を守るために作られたのが起源です。「富岡鬼瓦工房」では、今も“鬼師”と呼ばれる専門の職人が技法を継承しています。

小京都の街並

小京都に認定!
全国にある“小京都”は、京都市観光協会が行う「全国京都会議」で認定されたもの。 小川町は1300年の伝統ある「小川和紙」の産業で、嵐山町は京都嵐山に似た嵐山渓谷があることでそれぞれ認定されました。埼玉県内の小京都は、この2箇所のみ。正真正銘の武蔵の小京都です。

小川町は江戸や川越と和紙を運んだため、街道沿いが繁栄しました。今も当時のままの佇まいが見られます。 また、一歩路地へ入れば蔵が現れ、まるで京都の小路を歩いているかのような小旅行気分で情緒に浸れます。

三代目 清水屋

大正10年に創業した老舗豆腐店。
天然素材にこだわる3代目ご主人・清水洋治さんは、小川町産無農薬大豆を100%使用したお豆腐を考案。「ぴっかりざる豆腐(※週末限定)」は、大豆の甘味豊かで優しい口当たりが特徴です。また、店頭では「おからドーナツ」も販売しており女子高生に人気。バリエーションも豊富な上、値段も手頃なので学校帰りの定番となっています。小川町産無農薬大豆の豆乳とおからを使ったヘルシーなスイーツです。

吉田家住宅

国の重要文化財にも指定されている民家。
もとは庄屋の家だったこちらは、一般の方にも開放し、軽食も可能な謂わば古民家カフェです。建築は享保6(1721)年と県内最古。このような文化財には県職員が常駐していますが、こちらでは実際の吉田家16代目家主・吉田辰己さんとそのご家族が暖かく迎えてくれます。囲炉裏を囲んでほかほかの「田舎だんご」を頂けば、ホッと心も和みます。

アーチャン

人気の精肉店。
ご主人・伊藤方久さんのあだ名“アーチャン”がそのまま店名となりました。ご主人は、ウインナーをはじめとするデリカテッセンにもこだわり、種類豊富に手作りしています。特に評判の「コンビーフ」は、塩漬けにしたゼラチン質の多いスジ肉を2日間掛けて煮込み、塩漬けの赤身をミックス。贅沢な牛肉100%の旨味濃厚な名作です。

太田ホルモン

居酒屋。
こちらでは、ホルモンとキャベツを甘辛のタレで豪快に炒めた「ホルモン焼」が人気です。また、豚ホルモンの「カシラ」に必ず添えられるのがオリジナルのピリ辛ダレ。このタレを野菜炒めや煮込み、さらにレバー刺しにまで自在に応用するのが常連さんのテクニックです。

二葉

割烹旅館。
東京の「深川めし」などと並ぶ、日本五大名飯のひとつ「忠七めし」はこちらで誕生しました。山岡鉄舟も愛用しており、8代目館主・忠七と共に考案したのです。 海苔をまぶしたご飯に、柚子、ネギ、ワサビをのせ、秘伝の鰹ダシをかけていただく上品なお茶漬け風。ここでしか頂けない小京都の伝統料理は、豪快にかき込むのが美味しさの秘訣です。

酒蔵

嵐山町と小川町は盆地という地形であるため、冬の寒い気候と水質の良さから、古より酒造りが盛んでした。現在でも、明治創業の酒蔵「晴雲酒造」を含め、3軒の酒蔵が残ります。

小川和紙

埼玉県の伝統工芸。
かつて江戸が栄えた頃には最寄りの産地であった為、台帳用などにと注文が殺到し、街に繁栄をもたらしました。そんな小川和紙の中でも代名詞といえるのが、原料のコウゾを100%使用し、手漉きで作られる「細川紙」。繊細なこの和紙は、国の重要無形文化財にも指定されています。

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