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浅草六区 にいます。
浅草六区(2009年3月7日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
純喫茶ブロンディ喫茶店。 看板に「浅草芸人御用達の店」とあるのは、多くの芸人さんが通った為。ビートたけしさんが浅草時代のエピソードを綴った著書『浅草キッド』にも登場しています。さらに、コント55号時代の萩原欽一さんもこちらの「モーニングセット」をよく食べていたそうです。また、喫茶店ながら定食類が充実。ご主人・佐々木昭義さんの故郷が秋田県であることから「きりたんぽ鍋〜冬季限定〜(※要予約)」まであります。
みるくの樹2005年にオープンした洋菓子店。 こちらのご主人・田中政二さんは京都の洋菓子店出身。多い日には1日300個売れる名物「蜂蜜りんごパイ」は生地が通常より100層以上多い、576層に仕上げています。層が増えることでりんごの汁が生地に染みず極上の仕上がりになるのです。ブルーベリーの蜂蜜で甘味を際立たせたりんごと生地のパリパリ感は他では味わえません。
味の匠居酒屋。 店内は10席ほどのホッと心温まる隠れ家的空間。そんなこちらのママ・梶縄美智子さんは、元々向島の芸者さん。料理はどれもオリジナリティ溢れ、名物「豚足甘辛煮」には隠し味のコーヒー、4種類の塩に様々なスパイスなど独自の味付けを施し、トロトロの柔らかさに煮込みます。甘辛さの中にスパイスの風味が主張する、感性光るお袋の味です。
勇新鯨肉の専門店。 希少な部位に加え、日本各地にあるブランドの加工品も多数。佐賀県・唐津市の特産品「松浦漬」や、山口県・下関市で作られている「鯨のレトロソーセージ」など、他では手に入らない商品が揃います。また、店内奥のスペースではオリジナルの鯨料理が味わえます。中でも他にはない究極のメニューが「鯨もつ鍋」。 5種類の部位が楽しめ、白味噌のスープと野菜を豪快に混ぜて頂く一品です。
銀幕ロック個性的なバー。 夜な夜な、浅草を愛する個性的な人々が集まります。壁のサインも、美保純さんやビッグ錠さん等々…やはり個性的な有名人ばかり。また、ショースペースでは不定期で、浅草を拠点とするパフォーマー達が華やかなライブを繰り広げています。
うな鐵ひつまぶしのお店。 連日多くの観光客で賑わうこちらの信条は、頭から尾まで1匹丸ごと使うこと。うなぎのヒレにニラを巻いた「ひれ串」など珍しい料理も味わえます。中でも評判なのが、「浅草ひつまぶし(塩)※17時以降」。うなぎの白焼きに塩ダレを使用した夕方からの限定メニューです。
楓人気お団子屋。 国産の米粉100%にこだわり、店頭で焼き上げるお団子はコシともっちり感が秀逸。楽屋の差し入れにする芸人さん、役者さんも多いそうです。
浅草駒太夫の店カウンターバー。 こちらのお店のママは、昭和40年代に一斉を風靡し、有名人をも魅了した名ストリッパー・浅草駒太夫さん。そんなママの手作り「ベル弁当」は手の込んだ豪華版。常連さんに人気ですが、本当のお目当ては心から憧れたママとのおしゃべり。全国各地からお客さんが訪れます。
つくしもんじゃ焼きのお店。 二十歳の頃からヘラを握る女将・神田菊子さんは、松田優作さんや中井貴一さんはじめ数々の有名人との思い出が…。浅草での修業時代から通うビートたけしさんは、今も時折出没しては豚の「ホルモン」を食べるそうです。
水口食堂定食屋。 浅草演芸ホールの近くにあるため、芸人さんも御用達です。土日は競馬を楽しむお父さん達でいっぱいとなり、平日は近隣のサラリーマンで賑わいます。メニューが豊富で、その数およそ100種類!! 毎日通っても飽きることはありません。
くじらの店 捕鯨船鯨料理の店。 ビートたけしさんの名曲『浅草キッド』に登場する伝説のお店です。たけしさんは修業時代、先輩から「牛煮込み」と「チューハイ」だけを奢ってもらい“いつかここの鯨を食べられるようになるんだ!”と心に誓ったのでした。そうして語られた夢の数々は、壁にギッシリと書かれたサインが物語っています。
翁そば大正時代に創業した蕎麦の名店。 出番前の噺家さんが好んで注文する人気メニューが「ひやだい」。冷たい蕎麦にツユは入れず、カレーのあんだけをかけたスパイシーな一品です。価格は抑えめでも、美味しさは通好みの名人級です。
日乃出せんべい手焼きせんべいの老舗。 3代目ご主人・真下泰雄さんと4代目・雅義さんが守るのは、パリッと堅い素朴な昔ながらのせんべい。今なお天日干しを貫き、ふっくら感と甘みを引き出し、最後は生醤油で仕上げます。ちなみに包装紙は、内海桂子師匠が描いたもの。また、喜劇役者・大宮デンスケさんもこの店を贔屓にしていました。江戸っ子に愛される伝統のせんべいは今も健在です。
天藤明治35年に創業した天ぷらの老舗。 こちらの名物は、胡麻油の香りが効いたかき揚げや海老、野菜の天ぷらを乗せた「天丼」。その迫力あるボリュームは浅草ならでは。衣に染みた濃いめのツユは、下町グルメの王道です。
煮込みストリート煮込み自慢の飲み屋が20軒あまり密集するストリート。 週末には、ここを目当てに訪れる人が多く、お昼を過ぎた頃からグラスを片手に煮込みをつまむ人で活気付きます。「鈴芳」「正ちゃん」等々…どのお店も個性豊かです。
ヨシカミ人気洋食店。 店内は行列しても食べたいというお客さんで溢れます。1日50食限定の「ハヤシライス」は、ほとんど毎日売り切れる名物メニューです。その他、コロムビア・トップ師匠のお気に入り「ビーフコロッケ」や、人間国宝、五代目・柳家小さん師匠が注文した「ビーフカツレツ」など、人気メニューが揃います。
ロック座古参のストリップ劇場。 ステージはおよそ1億円を投じてリニューアル。最近では踊り子さんのビジュアルもダンスもレベルが向上し、大いに盛り上がりを見せています。
演芸の殿堂浅草六区には、日本唯一の浪曲専門演芸場「木馬亭」や大衆劇場「浅草木馬館」はじめ、演芸を楽しめるスポットが点在。伝統の寄席「浅草演芸ホール」や、その隣にある「東洋館」では、若手芸人からベテラン芸人が一丸となって、関西のお笑いに負けじと東京漫才の伝統を守っています。
TVグルメ特集 :
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