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京橋 にいます。
京橋(2009年2月7日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
枡久(ますきゅう)安政2(1855)年創業の酒屋。 昼間は普通の酒屋としての営業ですが、17時を過ぎるとサラリーマンで溢れる立ち飲み屋へと変身します。お酒とおつまみは各自が勝手に選び女将さんに自己申告。仕事帰りに気軽にホッと一息つけるお店です。
札幌 ドミニカ2006年にオープンしたスープカリー専門店。 日々多くの人が訪れる定番のランチスポットです。味の決め手となるスープは、豚ガラ・鶏ガラに和風ダシをブレンド。3種類あるカレーはどれもオリジナリティ溢れます。どの味も制覇したい方は、3種類のカレーに全ての料理が食べ放題となった夜限定のお得なプランがオススメです。
八重寿の魚人(とと)日替わりランチが評判の居酒屋。 ランチには、毎朝築地で仕入れる新鮮な魚介を使用。日によっては鮭のハラスなどが頂けます。ご飯はおかわり自由なのでタップリ食べましょう。
また会計後に地下へ向かうと、かつてショットバーだった場所を利用した、ランチを食べた人限定の喫茶室があり、食後にゆったりと寛げます。
100%チョコレートカフェ明治製菓直営のカフェ。 こちらはチョコレートの新しい“おいしさ”や“愉しさ”を提案する空間。作りたてのフレッシュチョコをパンに詰め込んだ「チョコロネ」など、メニューが多彩です。
また、是非入手したいのがカフェオリジナルのチョコレート。56種類もあり、テーマごとにナンバリングされています。中でも一番の売れ筋が[No.26]の「和三盆」。上質の香りと甘さが女性のハートを捉えています。
ドブロ国内唯一のクロアチア料理専門店。 こちらのオーナー・川崎幸樹さんは、2002年のサッカーワールドカップ日韓大会における、クロアチア代表のキャンプ受け入れの責任者。その際、クロアチアの食文化の虜となり、現地からシェフを招いてお店をオープンさせました。お米をつなぎに使った豚ミンチを、3週間塩漬けにしたキャベツで巻き、さらに塩漬けの発酵水で煮込んだロールキャベツ「サルマ」は代表的な伝統料理。独特の酸味でマッシュポテトを添えて頂くのが本場流です。
ど・みそ2006年にオープンした味噌ラーメン専門店。 もともと大手企業に勤めていたご主人・齋藤賢治さんが、会社の自主廃業を機にラーメン屋へ転身。独立を決意し理想の味を研究した結果、信州味噌や八丁味噌など4種類をブレンドしたオリジナルの味を完成させました。ゲンコツ・鶏ガラをベースに背脂を合わせた濃厚スープに、「浅草開化楼」特注の平打ちちぢれ麺を使用。こってり濃厚でパンチの効いた味噌ラーメンの奥深さは感動ものです。
東京バルバリ本格フレンチが楽しめるお店。 お店を仕切るシェフ・小池俊一郎さんは、かつて帝国ホテルで腕を振るっていた実力派で、繊細なフレンチを得意としています。人気メニューのひとつ「鴨胸肉のロースト」は、フランス原産・バルバリー種を桜のチップで燻し、香り高く仕上げた一品。楽しみたい方は予約が賢明です。
焼き鳥には大根おろし京橋の焼鳥屋では、焼き鳥と共に大根おろしを出しているお店が多数。
京橋でも最古参の「都鳥」や、鮮度抜群の地鶏が味わえる「とり安」などで、それぞれ食べ比べてみてはいかがでしょうか。
フィオレンツァイタリアの郷土料理が頂けるレストラン。 オーナーシェフ・橋本直樹さんが郷土料理に目覚めたきっかけは、ルニジャーナ地方にあるイタリア最古の生パスタとの出会いでした。起源は古代ローマ時代で、庶民の間で食されていたそうです。「テスタローリ」は、水で溶いた小麦粉をクレープのように薄くのばして焼き、バジルが香るジェノベーゼで頂く一品。もっちりとして弾力があり、驚きを誘う最古ながら新感覚のパスタです。
ワンコインランチ名店の多い京橋でもランチタイムなら格安!! 立ち食い蕎麦屋「恵み屋」ではこだわりの十割蕎麦が、江戸前寿司店の「大舷」では一級品のタネを使った「ランチ寿司」がワンコインの500円で頂けるのです。
松輪2004年にオープンした海鮮料理店。 店名の「松輪」とは、三浦半島の先端にある港町。最高級といわれる「松輪サバ」をはじめ、上質の魚が揚がります。こちらではオーナーが毎朝自ら港へ通い、水揚げされたばかりの魚を入手。お昼に頂ける「アジフライ定食(1日限定60食)」は、厨房奥の水槽の生きた真鯵を閉店後におろし、臭み消しの生姜をかけ、一晩寝かしてフライにしたもの。開店前から行列が出来る名物ランチです。
ダズン・ロージスフレンチベースの欧風料理店。 オーナーシェフ・佐藤昭和さんは、ステーキの名店「銀座和田門」の元料理長とあって、牛肉のメニューが自慢。特に九州産の牛にこだわっています。宮崎牛や伊万里牛など海の近くで育つ牛は、餌となる牧草が潮風を受けミネラルを含むため肉質良く育つのだそうです。サシが見事な牛肉を使った看板メニューが「ローストビーフ(2人前から注文可)」。オーブンで5分加熱し、その後余熱で火を入れるという工程を3度丁寧に繰り返し、肉本来の柔らかさと風味を保ちます。
京すし明治中頃創業の老舗江戸前寿司店。 こちらの四代目ご主人・岡田親さんは、趣味で錦絵を描いています。アクリル画材を用いて描くのは全て町火消し。きっかけは親類の方が、京橋を仕切る「せ組」の頭だったからだそうです。描き始めてから作品は1000枚以上にもなり、銀座・伊東屋で個展の開催も予定しています。
カストールフレンチと洋菓子のお店。 オーナーシェフ・藤野賢治さんは、チョコレートケーキ「ガトー・ショコラ」の生みの親。1981年、フレンチの重鎮・井上旭氏のお店で考案しました。井上氏が作る料理に劣らないデザートをと、チョコレート自体を焼くという新しい手法に挑んだのです。「ガトーショコラクラシック」は、外がサクッとして、中はしっとりとした食感。甘さとほろ苦さも絶妙です。
サカキフレンチレストラン。 四ッ谷の名店「北島亭」や本場フランスで修業したシェフ・榊原大輔さんが繰り出す料理は、伝統と感性が融合する品々。夜はゆったりと堪能できますが、ランチタイムは行列必至の洋食店に変身!! 中でも人気はフレンチの手法で作る「ハンバーグ」。表面をサッと焼き、コンベクションオーブンで素材を包み込むように焼き上げます。驚くほどジューシーで、一度味わえばまた並びたくなるのも納得の一品です。
てんぷら 深町天ぷら屋。 こちらのご主人・深町正男さんは、天ぷらの名門「山の上ホテル」内の「山の上」で料理長を務めていた方。最高級の「竹本油脂太白胡麻油」を3〜4人分揚げるごとに新しいものに変えたり、穴子は臭みをとるため、ある程度揚げたらより高温の新しい油でじっくり火を通す等々、「山の上ホテル」のこだわりをくまなく踏襲しています。
西勘 本店安政元年に創業した左官鏝や刃物を扱う道具の老舗。 こちらでは昭和の名工・多鹿貢氏による「矢羽根はさみ」などの極上品を多数販売しています。そして六代目ご主人・水谷典正さんのお気に入りが、70年代のイギリス・SUMUEL PEACE社製の「フィレセット」。銀とパールがあしらわれた12本は、ご主人独自の調査で新品は珍しいと判明した事から220万円というお値段が付けられています。
シェ・イノフレンチの名店。 こちらのオーナーシェフ・井上旭氏は、日本のフレンチを牽引してきた重鎮。特に井上氏がこだわるのがソース。中でもコニャックとポルト酒を利かせた濃厚な「ペリグーソース」は渾身の味です。そのソースを添えた、フォアグラとトリュフ入りの仔羊のパイ包み焼き「マリア・カラス」は仔羊を好んだ歌姫にちなんだ代表作。ひと皿ごとに感動的なハーモニーが待っています。
歌川 広重実は、京橋は歌川広重が晩年の10年間を過ごした地。現在の京橋1丁目に住居を構えていたのです。その時に「名所江戸百景」が描かれました。
そんな広重の虜になったのが「日本橋めぐりの会」の代表・川崎晴喜さん。川崎さんを中心に、街を広重の浮世絵で埋め尽くそうと「シャッターチャンスプロジェクト」がスタート。若手画家に制作を依頼し、現在4軒のお店に浮世絵が完成しました。街中が美術館になる日も、そう遠くないかもしれません。
京橋千疋屋 本店明治初期に創業した高級フルーツの老舗。 こちらでは、毎週月・水曜日の19〜21時に「フルーツバイキング」を開催。千疋屋の代名詞・最高級マスクメロンを含め、店頭と同じ高級フルーツが食べ放題となるのです。フルーツ三昧の甘い夜を心ゆくまで堪能して下さい。
明治屋明治18年に創業した、輸入食品を扱うスーパーのパイオニア的存在。 当初からの主力商品のジャムは、現在127種類。中でもオススメの「国産果実ジャムシリーズ」には、厳選したフルーツを使用した5種類のプレミアムタイプが登場。大ぶりの果肉入りで、食感が贅沢に楽しめます。
また、地下1階にある直営のレストラン「京橋モルチェ」では、ハンバーグをはじめ創業時から変わらぬ洋食が楽しめます。
TVグルメ特集 :
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