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バレンタイン御用達ワイン (その2) にいます。
バレンタイン御用達ワイン (その2)
バレンタインデーにぴったりの赤ワインを見つけました!
その名は、シャンボール・ミュジニー「レ・ザムルーズ」。
「レ・ザムルーズ」とは、フランス語で「恋する乙女たち」や「恋人たち」を意味する言葉。
そんなロマンティクな響きの名を冠するレ・ザムルーズは、世界中で恋人たちが特別の日を祝うための一本としたり、プロポーズの演出に使われたりと、愛を語るには最高のワインとなっているようです。
名前の由来は、その昔、この畑の一部が花畑になっていて、そこに乙女たちが花を摘みにやってきた。という話や、レ・ザムルーズの畑の下の湧き水を眺めながら恋多き乙女たちが恋の悩みを打ち明けあった。など、いくつか話があるそうです。
ちなみに、この人気のため入手は難しく、1級格付けのワインなのにの特級並みの値段がつくそうです。
シャンボール・ミュジニー レ・ザムルーズ
フランスはブルゴーニュ地方、コート・ド・ニュイにあるシャンボール・ミュジニー村の1級畑「レ・ザムルーズ」。
いまや特級を凌ぐ人気と実力をもったスーパー・プルミエ・クリュ。
「恋する乙女たち」という名前による人気もさることながら、ボンヌ・マールの3分の1という畑の小ささもあり生産量が少なく入手が困難なワインです。
シャンボールの大御所、ヴォギュエやルーミエといったドメーヌ(造り手)のレ・ザムルーズともなると非常に高価で3万〜4万円もするそうです。
ですが、ドメーヌによっては、お手頃なものもあるかもしれませんので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
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ロベール・グロフィエ(Robert Groffier)
インターネットでレ・ザムルーズを調べてみると、ロベール・グロフィエというドメーヌ(造り手)の名前がよくでてきます。
このドメーヌは、シャンボール・ミュジニー・レ・ザムルーズの最大の所有者だそうです。なんでも、先祖代々の土地を1930年代から50年代にかけて買い増し、現在の基礎を築いたのだとか。
画像出典: ez-Wine(イージーワイン)
もうひとつのバレンタイン御用達ワイン
実はもうひとつバレンタインデーにぴったりの赤ワインがあります。
ハートマークが人気のボルドーワイン(サンテステフ)です。毎年、バレンタインデーの時期になると品切れが続出するという人気ワイン。
ワインブームの火付け役的な存在でもある人気コミックの神の雫(2巻)でも紹介されているので、さらに人気に拍車がかかっているようです。
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