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神田明神 にいます。
神田明神(2008年6月28日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
巴屋2003年に開業した揚げ菓子のお店。 「おかき」や「かりんとう」といった揚げ菓子を取り揃える中、名物となっているのがお取り寄せでも人気の「揚げまんじゅう」。揚げてあるのにあっさりと頂けます。餡に合わせて変える皮の風合いも絶妙です。初夏の時期には季節限定の「揚げまんじゅう枝豆あん(※2008/6/1〜8/31まで期間限定)」がオススメ。神田明神の参拝帰りに是非どうぞ。
うちだランチが人気の定食屋。 こちらは「ごはん、みそ汁おかわり自由」というありがたいサービス付き。2つあるメニューのうちの「日替り定食」は“ハンバーグ”が一番人気。ソースから全て手作りで栄養もボリュームも満点です。またもうひとつのメニュー「ビーフカレー定食」は大盛りでも同額の800円ですが、一度に限りルーとライスがおかわり出来ます。「沢山食べて下さると嬉しい」という女将・関根道代さんの親心が感じられる嬉しいサービスです。
琴善鉄板焼きのお店。 味にうるさいサラリーマンや若い女性達に評判。鉄板で焼くお好み焼きが人気ですが、更にご主人・古藤善平さんの自慢はお好み焼きの生地を使用した「ミックスピザ」。長芋と自然薯を使った生地は、通常のピザと違いモチモチの食感が新鮮。かつて体験したことのない和風ピザは、常連さんがこぞって絶賛する美味しさです。
昔の町名「神田明神」のエリアを注意深く散策してみると、街のあちこちで「宮本町」や「神田同朋町」など、かつて使われていた昔の町名と由来が記された看板を見掛けます。お祭りの際には町会ごとに異なる色の半纏を着て、町の誇りと共に神輿を背負うのです。お祭りが残す意外な伝統が今も息づいています。
神田明神下 みやびお弁当でお馴染みの名店「みやび」の本店。 2005年にオープンしたこちらでは、コース料理中心の天ぷらが頂けます。料理長・富山三喜男さんは、13年間「キャピトル東急」で研鑽を積んだ方。油には愛知県産・太白ゴマ油を使用します。コースの中でも、珍味は生湯葉を天ぷらにしたもの。外はサクサク、中はトロリ。本来の湯葉とは異なる未知の食感が味わえます。
瑠漫 焼鳥屋さん。 絶品の焼き鳥を求め常連さんが通い詰めています。メニューの基本はコースとなっており、初めての方には「おまかせ10本コース」がオススメ。しかし、コースには無い珍しい串もあります。それは「手羽下」という、鶏の両脇の肉で1日5本しか出せない希少部位。ジューシーな脂がたまらない一品です。
三十日堂手焼きせんべい屋。 頑固一徹の三代目ご主人・伊藤幸雄さんは、手焼きせんべいにこだわる生粋の神田っ子。早くに父親を亡くしたため、焼き方の全ては初代・おじいちゃんからの直伝です。一枚一枚丁寧に焼き上げるその姿には、一世紀もの間愛され続けてきた歴史が刻まれています。優しくて素朴なせんべいは、手焼きならではの懐かしい味わい。頑なな神田っ子魂が込められています。
明神下 あさ野ランチの隠れた名店。 こちらを切り盛りするのは生まれも育ちも神田の女将・林茂子さん。ランチのシステムはバイキング形式となっており、身体に優しい何種類もの大皿料理が並びます。メインのおかずは日替わりで用意。一番人気の「さば味噌煮」はおよそ1週間じっくり煮込んだ一品です。女将の愛情が詰まった、まさに身体が喜ぶおふくろの味。郷愁を誘う懐かしい味わいです。
ふ多川小料理屋さん。 お店を一人で切り盛りするのは、かつて「金太郎」という芸妓名で活躍した元・講武所芸者の二川芙沙子さん。全盛時には噺家さんのお座敷も経験しました。
料理は全て芙沙子さんの手作り。ほとんどのお客さんが頼むという「一汁三菜」は、季節感溢れる週替わりのメニューで、どれも身体に優しいおふくろの味です。
一の谷ちゃんこ料理屋。 揃って元力士のご主人・木田三成さんと、息子・十豪さん親子が営むこちらでは、木のぬくもりに包まれた店内で大相撲の伝統に浸りながらちゃんこを味わえます。
親子二代で伝えるちゃんこは、珍しい鯛のつみれ入り。新鮮な鯛をふんだんに使った贅沢なつみれを、相性のいい昆布ベースのあっさりスープで引き立てます。
章太亭小料理店。 元・講武所芸者の女将・諸岡澄枝さんが営むこちらは、いつも常連さんで賑わいます。四季を通じて人気の「おでん」は、鰹節と昆布出汁に、薄口醤油で味付けした、あっさりとした一品。また、もう一つの看板メニュー「焼きおにぎり」は、シメに最適。大人の隠れた穴場で粋なひとときが過ごせます。
神田囃子神田祭に華を添える軽やかな『神田囃子』は、神田っ子には、なくてはならない伝統芸能。
元々は、現在の葛飾区にある『葛西囃子』が起源といわれています。その昔、葛飾囃子は各地区のお祭りに参加。それを習って神田囃子が誕生したのです。誇りと伝統を胸に神田祭りを支え続けます。
胡蝶明治32年創業の草履の老舗。 こちらで一番のお勧めである『胡蝶履』は、左右非対称の形をしており、鼻緒のセンターの位置や高さが若干異なっています。この逸品は、立ち姿が美しく見えることから芸者衆にも愛されました。華やかなこの街の文化を足下から支えているのです。
銭形平次作家・野村胡堂の作品として誕生した「銭形平次」は、架空の人物ではありますが、神田明神下に住んでいたという設定。昭和45年には、神田明神の境内に「銭形平次の碑」まで建てられました。
新開花料亭。 門をくぐると目の前に広がる凛とした店構え。こちらは、現在でも明神下でお座敷遊びができる数少ないお店のひとつです。静寂な空間で供されるのは、四季折々の懐石料理。初夏には鱧や鮎料理が楽しめます。花柳界の名残り感じる至福の一時をぜひ。
明神下 神田川本店1805年創業のうなぎ店。 文豪・夏目漱石も正岡子規を連れ立って訪れたという記述も残る名店です。
部屋はすべて個室。例え一人でも相席にはならない粋なはからいも名店たる由縁です。文豪も愛した最高峰の味をご堪能ください。
三河屋綾部商店&天野屋江戸時代からの伝統を残す、甘酒の二大名店です。
神田明神730年創建の江戸の総鎮守。 神田明神と言えば、やはり神田祭。かつて「御輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」と言われ、神田祭は豪華な山車が名物でした。山車が無くなった現在も、京都・祇園祭、大阪・天神祭と並んで日本三大祭りに数えられています。
TVグルメ特集 :
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神田明神
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