池上本門寺  美食探偵団 by ぐるラビ

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池上本門寺(2008年6月21日放送)

アド街ック天国

アド街グルメを徹底調査!

テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。

美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。

【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)

宝屋&花見煎餅 吾妻屋

池上本門寺へ向かうおそよ500mの参道には、お煎餅の老舗が二軒あります。 本門寺にちなんだ焼き印を押した「瓦煎餅」が人気の「宝屋」と、あられやおかきに甘味の強い“黄金餅”を使っている「花見煎餅 吾妻屋」。どちらのお煎餅も本門寺参拝のお土産として人気です。

お休処

池上本門寺境内の大堂奥にある軽食店。
参拝客で賑わう本門寺の境内で唯一、ひと息つけるお店です。こちらで人気なのが「本門寺まんじゅう」。実はこれ、創業650年を誇る新富町の老舗・塩瀬総本家で作られているのです。フワッと柔らかな舌触りが口に広がります。

喜久屋纏店

ミニチュア纏(まとい)専門店。
池上本門寺で日蓮聖人の命日に行われる「お会式」で威勢良く振られる纏。その纏をお土産用にしたミニチュアがおよそ30種類並びます。纏は竹と紙だけで作り、下地を塗った後、墨で模様を書き入れていきます。中には高さ1mほどの纏も! いなせな町火消しの気分を体感しましょう。

パルジャニヤ

インドカレーのお店。
店名の“パルジャニヤ”とは、ヒンドゥーの雨の神様の名前。そんなこちらのオーナー・山本猛さんのカレーは香辛料にこだわり、手間暇惜しまず作る入魂の一皿です。ベースとなる大量の玉葱とトマトは甘味を出す為、ペースト状になるまで3日間も煮込みます。北インド風でターメリックライスに良く合う程良い辛さと深い味わいが楽しめます。

甘味あらい

甘味の名店。
生まれも育ちも池上のご主人が営むこちらでは、料理記者・岸朝子さんも絶賛する「贅沢あんみつ」が頂けます。北海道・十勝産の小豆をザラメと黒糖で炊いた餡と、食感を活かすため手切りした生寒天。そこに、注文が入ってから茹でる白玉が加わります。細やかな手仕事から生まれたこだわりの味が、贅沢に集まった豪華なあんみつです。

いい友

ごまの専門店。
店内にはごまを使ったオリジナル商品を40種類も取り揃えています。白、黒、金と3種類あるごまの中でも、香り、味ともに秀逸なのが金ゴマ。人気商品の「ごまおはぎ」は、餡を餅米で巻き、金ゴマをまぶしたもの。香ばしいごまの風味が香る、身体にいいスイーツです。

自由雲(じゅん)

レトロな居酒屋。
大人が静かに酔えるサントリーラウンジです。そんなこちらの名物は、ご主人・平野重太郎さんが作る手作りピザの「モンロビア」。塩分控え目のデンマーク産・マルボチーズを使い、しつこくない味わいはまさに大人好みです。 また平野さんは若き頃、「浜口庫之助とアフロクバーノ」というバンドを結成し、ベースを担当していました。店内には当時の貴重な写真が飾られています。

近藤豆腐店

昭和9年創業の豆腐店。
毎朝3時から豆腐を製造。注文を受けるのは、使い慣れた黒電話が一番というご主人・近藤光男さんと、電卓より手書き計算のほうが速くて正確という典子さんのご夫婦でお店を切り盛りしています。濃厚な味わいの名物豆腐は、豆乳の絞り出しまで一連の作業を1時間で行える油圧式搾り器で製造。お世話になっている機械はご主人により毎日手入れされ、平成9年から使い込んでいる今もピッカピカ。そんな道具への愛着は、一丁の豆腐にも染み込んでいます。

ホンモンジゴケ

「ホンモンジゴケ」とは、昭和9年に池上本門寺の五重塔で初めて発見された苔。生育場所は、銅葺き屋根の下など、銅が施された所だけとされています。雨水に混じる銅の成分を栄養とする珍しい苔なのです。

燕楽

とんかつ店。
新橋の名店「燕楽」から暖簾分けを許されたこちらは、新橋で18年間修行したご主人・田中邦博さんが2005年にオープン。とんかつには山形県・平田牧場の三元豚を使用します。豚の腸間膜からとった特別なラードを加熱し、その後余熱でゆっくり揚げるのがこだわりです。ヒマラヤ岩塩で頂くのがご主人オススメの食べ方。天然のミネラルがとんかつのうま味をさらに極上にしてくれます。

鳥よし

昭和48年創業、鳥料理自慢の居酒屋。
実はこちらは、俳優・田中実さんのご両親が営むお店。料理研究家のご主人・田中幸治さんが調理を担当します。そんなお店のもうひとつの顔が、昼に開かれる音楽教室「緑声会」。キーボードを弾きながら指導するご主人ですが、実は「南国牧童(なんごくぼくどう)」の名を持つ作詞家でもあるのです。生み出した作詞は300作品! その多彩な才能は遺憾なく発揮されています。

池上梅園

庭園。
かつて、日本画家・伊東深水さんのアトリエだったこちらには、1月〜3月にかけて、30種余の梅の花が色鮮やかに咲き乱れます。また、園内には趣きある茶室も点在。いずれも予約をすれば利用できるレンタルスペースになっており、四季折々の風情が楽しめます。

村田商店

昭和37年創業の寒天の製造/卸売り専門店。
材料となる天草は、伊豆産の上質な天然物を4種類使用。ブレンドすることで、寒天の風味を際立たせています。また、こちらの寒天は、店頭での小売販売も可能。寒天はもちろん、黒蜜や豆などがついた「あんみつセット」は6人前から販売しています。

シェ・リュウ

一軒家レストラン。
お店は高台にあるため、眺望も抜群。階段を登った2階がレストランフロアとなっており、料理と共に、街の夜景も堪能出来ます。池上生まれのオーナーシェフ・鈴木隆寿さんが作るのは、季節の旬を取り入れたフレンチ料理。気取らずにフレンチが楽しめると地元の方を中心に愛されています。

千歳屋

そば屋。
こちらの名物は、七福神をイメージし、卵焼き/かまぼこ/かきあげなど7種類の具がのった「七福神そば」。そばをすする度に七福神のご利益がのどに伝わるような一品です。

米忠 並木園

明治元年創業の海苔屋。
こちらの四代目主人・並木敏博さんは、毎年開催されている「海苔テイスティングコンテスト」の優勝経験者。美味しい海苔を見極める達人であるご主人が厳選した、有明海産の海苔を販売しています。

萬屋酒店

江戸時代創業の酒店。
現在の木造平屋建は、明治8年に建てられたもの。江戸から明治に引き継がれた町屋建築の形式を残しているため、国の有形文化財にも登録されています。

松濤園

回遊式の庭園。
桂離宮を造園した小堀遠州によって造園されました。園内には、西郷隆盛と勝海舟の江戸城明け渡しについての密談が行われたという「あずま屋」もあり、歴史的な場として記念碑も建っています。 実はこちら、普段は柵があって入ることができません。しかし、「朗峰会館」で池上本門寺に関するクイズに答え11問全て正解すると、入園許可がおり、晴れて庭園を散策することが出来るのです。

くずもちの名店

くずもち発祥の地といわれる池上には、3軒のくずもち店があります。 中でも、宝暦2年創業の「浅野屋」は、くずもち一筋250年の元祖。至極の甘味が味わえます。

お会式

日蓮聖人の命日である10月13日に営まれる行事。
「お会式」は、3日間行われますが、最も盛大なのが12日の夜に行われる「万灯練り行列」。お題目を唱える時に使われる団扇太鼓を叩きながら、参道を練り歩きます。全国から30万人も訪れる池上本門寺最大の行事です。 ※2008年10月11日(土)〜13日(月)開催

池上本門寺

寺院。
境内は4万坪を誇る日蓮宗の大本山。大堂では、毎朝5時30分から朝のお勤めが行われ、法華経のお題目を一心に唱える僧侶の声がこだまします。また、こちらの墓地には、戦後のヒーロー・力道山が眠っています。リアルな銅像が在りし日の姿を彷彿させます。

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