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六郷 にいます。
六郷（2008年8月2日放送）
アド街グルメを徹底調査！
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没！アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国（公式ページ）
串グルメ京浜急行・雑色駅の東西には2つの商店街があります。
それぞれの商店街にはお手軽フードが大充実!! 水門通り商店街の「味処 ふないち」、雑色商店街の「百の実フルーツ」、「魚卵や?」で販売している“串グルメ”は、散策のお供のお供にピッタリです。
六郷干潟干潮時に現れる、六郷橋緑地の干潟。
実はこの場所、知る人ぞ知るバードウォッチングの穴場!!カルガモの親子や、絶滅危惧種のセイタカシギなどもやって来る鳥類の楽園なのです。
焼とり ジャイアンツ読売ジャイアンツの旗が目印の焼き鳥店。
自他共に認める熱烈なジャイアンツファンの店主・秦野貢士さんは、ジャイアンツの元応援団長。お店でも当時の伝統ユニフォームを着て焼き鳥を焼くというこだわりぶりです。更にはメニュー名にも選手の名前がついたジャイアンツ一色のお店なのです。
しなのや昼は定食屋、夜は居酒屋というスタイルのお店。
元々、大田市場に勤めていたご主人が、そのルートを活かして新鮮な魚を仕入れているため、美味い魚が食べられると定評があります。リーズナブルに頂けるランチの中でも一番人気は「上刺身定食」。内容は、甘エビや天然のスズキなど季節によって変わりますが、時には「マグロのカマトロ」など珍しい部位が同じ値段でお目見えすることもあるそうです。
中華 六郷中華料理店。
こちらは、早い時間の開店とともに、タクシーの運転手さんたちで大賑わい! 連日つめかける常連さんたちを満足させたいというご主人・芝田圭一さんが編み出したオリジナルメニューはなんと100種類以上! これなら毎朝宴会しても飽きません。
六郷の渡しかつてこの地は江戸の名所として多くの浮世絵に描かれました。その名残りを今に伝えるのが「北野天神」脇にある『六郷の渡し跡』。旧東海道の程近くにあるこちらは、江戸の玄関口だったのです。
多摩川の対岸とを結ぶ「渡し」は、明治7年に途絶えてしまいましたが、近くにある和菓子店「伊東屋」は、当時から同じ場所で暖簾を守り続けています。
広栄昭和50年創業の焼肉店。
こちらで是非味わって頂きたいのが、豚の胃袋の筋肉部分を一口大に切った「豚アワビ」。一頭の豚からわずか8人前しか取れない貴重な部位で、コリコリした食感がまるでアワビのようなことから名づけられたのだそうです。
また、締めには、黒麺を使用した「冷めん」がオススメ! 独特の甘酸っぱさが夏の疲れを癒してくれます。
竹沢商店モツ肉専門店。
専門店ならではの品揃えと安さが評判です。また、店頭で焼かれるボリューム満点の串焼きは、大人だけでなく子どもにも大人気! 特に、日曜日のみ販売される「スタミナ鉄板焼き」はこちらの名物で、大量のモツにニンニクが効いた甘辛の特製ダレをタップリかけて豪快に炒めるパワフル料理です。夏バテ予防にいかがですか?
たこやき 多幸たこ焼き屋。
こちらの生地の決め手は、カツオと昆布だしで作った自家製だし。仕上げにかけるたっぷりの焼き海苔が、意外にもたこ焼きによく合います。
実は、こちらのご主人・西川幾雄さんは現役の声優さん。最近では、海外の人気ドラマで年老いた囚人の吹き替えを担当しました。ちなみに代表作は70年代の大ヒットアニメ「新造人間キャシャーン」。なんと、主人公を演じていました。
竹内米穀店昔ながらのつき方にこだわる老舗の米屋。
こちらでは昭和30年代に製造されたという精米機を今も使用しています。1〜2回で精米してしまうと米に負担がかかる為、こちらでは10回以上もかけて少しずつ優しく精米していきます。通常より4倍の時間をかけて完成するお米の状態は、フォルムも美しくツヤツヤ。さらに、仕入れもご主人・竹内信行さんが自ら現地で探したこだわりのお米です。
三平もつやきの名店。
営業は昼14時から19時頃の売り切れまで。オススメは豚の胃袋を細かく刻んだ「ガツ生」。コリコリの食感が特徴で、常連さんは酢醤油や青のりを掛けて頂きます。また、多くの通を魅了する“もつやき”は、極力炭に近付け素早く焼き上げるのがコツ。強い火力をものともしない二代目・戸嶋福三郎さんの職人魂がなせる荒業です。中でも「あわぴー」は豚の子宮の部分。コリッとした食感が癖になる一品です。
黒湯都内随一の源泉地を誇る大田区の温泉といえば、やはり「黒湯」。
大田区・温泉銭湯認可第一号の歴史ある「六郷温泉」と、神奈川からの利用者も多い「ヌーランドさがみ湯」。どちらも銭湯料金(入浴料 450円)で気軽に黒湯の温泉が楽しめます。
カリタ1958年創業のコーヒー総合メーカー。
数あるコーヒーフィルターの中で、業界トップを走り続ける「カリタ」の本社は六郷土手の駅前にあります。創業以来、「三つ穴のドリッパー」の開発で有名です。
ドリッパーでポピュラーなドイツ生まれの「一つ穴」に対し、研究の末、カリタでは敢えて「三つ穴」に。そうすることでコーヒーを素早く抽出でき、味もまろやかになるそうです。ちなみに抽出時間は3分がベスト。是非お試し下さい。
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