美食探偵団 >
TVグルメ >
アド街ック天国 >
三崎(神奈川県) にいます。
三崎(神奈川県)(2008年8月23日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
うらり産直センター。 魚や野菜など三崎の特産品が集結するこちらで、お客さんのお目当てはやっぱりマグロ。遠洋マグロで有名な漁港だけに、世界中の海からあらゆる種類のマグロが揃います。また、マグロの珍しい部位が手に入るのも三崎ならでは。購入するとレシピをくれるので調理法の心配もいりません。
ちなみに、こちらで2000円以上の買物をすると、建物のすぐ横から出航しているグラスボート「にじいろさかな号」に200円引きで乗れます。お得に楽しみましょう!!
さくらやマグロ料理の人気店。 美味しいマグロを豊富なバリエーションで気軽に楽しめます。特に充実しているのが26種類もある丼物。ご主人・桜井博文さんが「鮪の親子丼」や「鮪のすてえき丼」など次々とメニューを開発しています。そんなご主人一押しの新メニューが「まぐろの冷やし汁丼」。青じそ、キュウリ、ミョウガ、ゴマ等が入った冷や汁に、赤身の漬けマグロを乗せてサッパリと頂く、食欲減退の夏にピッタリの一品です。
相模亭人気の食事処。 ちらは、数ある料理店の中でも、城ヶ島の新鮮な海の幸が頂けると評判のお店です。極上の味の秘密は、店の外の生け簀に繋がれたホースにありました。このホースでおよそ50m先の海から常に海水を汲み上げ生け簀に流し込んでいるのです。従って、生け簀の中は常に海と同じ状態。海から揚がった取れたての味を楽しむことが出来ます。「さざえのつぼ焼」や「あわびの踊り焼」等の圧倒的な海のうま味を存分に噛みしめましょう!!
まるいち人気の魚屋さん。 店頭に並ぶのは、そのほとんどが三崎の地魚。その日の朝に水揚げされたばかりの新鮮で上質な魚が揃います。毎日の仕入れ状況で魚の大きさが違う為、すべて量り売りです。また、こちらで買った魚を二軒先の「まるいち食堂」で調理してもらう事も可能。新鮮なうちに食べることも出来ます。
蔵めぐり港町・三崎は風が強く、かつて何度も大火に見舞われたため、防火の目的から倉庫はもちろん、商店や自宅にまで蔵造りが取り入れられて来ました。中でも「久野家」は200年以上も前に建てられた蔵造りの家。そんな歴史ある建物を探しながらの散策もおすすめです。
メガマウスシャーク2006年、深海に生息する希少な生物が漁師の網にかかりました。それが、体長5.7m、体重1.1tの「メガマウスシャーク」。胴体はサメの姿をしていますが、口幅が特異的に大きい事からこのような名前で呼ばれています。世界でも捕獲例は40ほどしかない貴重なサメは、現在「京急油壺マリンパーク」内で剥製として展示。じっくりと観察することが出来ます。
伊勢海老祭り伊勢海老料理フェア。 城ヶ島では8月に伊勢海老漁が解禁。そこで民宿『港屋』を筆頭に、食事処の『潮風』『入船』『三海荘』と民宿『さんご荘』の5店舗が集結して伊勢海老料理のフェアを開催。上質で新鮮な伊勢海老が開催期間中の9月いっぱいまで普段の4割引で味わえます。解禁直後の伊勢海老は、身が締まってしっかりとした食感が魅力。伊勢海老を通して三崎の街を盛り上げるご主人達の熱き思いが伝わってきます。
清月和菓子店。 こちらのご主人・内騰幸雄さんは三崎のマグロを使ったお菓子の開発を決意。アンコを使ったマグロのお菓子を目指しました。様々な試行錯誤を経て、絶妙な配合の醤油と砂糖に漬けることでアンコとよく合うマグロの醤油漬けを考案。出来上がったアンコは人形焼きの要領で焼き上げます。焼き型はマグロの頭の形をした特製。こうして「三崎のまぐろ入り かぶと焼」が完成したのです。ゴロゴロと入ったマグロとアンコの斬新なハーモニーを是非一度お試し下さい。
成龍丸食事処。 かつて、金目鯛の漁場をいくつも開拓し、漁師の間で伝説と化した漁船「成龍丸」の元船長・松本成一さんが営むお店です。こだわりは今も昔も金目鯛! なかなか手に入らない脂がのった肉厚の極上・金目鯛のみを仕入れているのです。中でもご主人の一押しは、金目鯛の切り身を熱湯でさっと湯引き、表面が白く変わったら素早く氷水で身を引き締めて頂く「金目鯛の冷しゃぶ」。金目鯛の概念を覆すほど濃厚な味わいです。
羽床総本店元祖・まぐろ漬けの老舗。 芸能人や政治家のファンも多いこちらの定番商品は、贈答品としても人気の「白皮かじきの味噌漬」と「粕漬詰合せ」。現在、三代目・羽床亘さんがその味を伝承しています。
くろば亭マグロ料理店。 今や、東京に支店もある人気店です。マグロの創作料理を提案し続けるこちらは、刺身はもちろん、マグロのあらゆる部位が美味しく頂けます。メニューは現在 200種類以上。マグロを愛してやまないご主人・山田芳央さんの料理に対する探究心は強く、チベット、インドネシア、バリなど、時間を見つけては海外へ赴き、現地の料理から新メニューのヒントを得てくるのです。そのひとつ、バリでひらめいたメニュー「バリゴレン」は、アレンジしたバリのチャーハンに、タレに漬けて焼いたメカジキのトロ串、ユッケ風のマグロをのせて頂く一品。ご主人のマグロにかける飽くなき探求の旅は続きます。
日曜朝市日曜の朝5時から開催される朝市。 三崎で捕れた新鮮な魚貝類が、どれも格安で販売されます。さらに、朝7時頃には、皆さんお待ちかねのイベント「活き活きセール」が始まります。時間になると、フォークリフトが登場し、その日の朝に三崎で揚がったばかりの魚を、赤字覚悟のタイムサービスで販売するのです。このチャンスを逃すまいと、皆さん必死! その熱気は夏の暑さにも負けません。
鮪割烹旅館古くからマグロの水揚げ港として知られた三崎では、マグロ料理が頂ける宿が点在。
中でも、昭和30年創業の『立花』、明治41年の『三崎館』では、風情ある空間中、美味しいお料理が頂けます。
TVグルメ特集 :
目次 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
三崎(神奈川県)
|