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入谷鬼子母神 にいます。
入谷鬼子母神(2008年9月27日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
iriya plusカフェ。 木のぬくもりに包まれたスタイリッシュな空間でホッと一息できます。
オーナー・今村ナオミさんは、以前、NYに住んでいました。その時友人が言った「パンケーキにクリームチーズをつけるとおいしいよ」という言葉をヒントに、パンケーキにこだわったお店を始めたのです。お好みでメープルシロップや蜂蜜を付けるのもオススメ。NYスタイルのブランチが楽しめます。
とんかつ 岡安カウンター9席のとんかつ専門店。 お母さんと慕われる女将さんが作るとんかつは、茨城県産の良質の豚肉にこだわり、粗挽きのパン粉で包みます。また、不足しがちな野菜を摂ってもらいたいという配慮から、タマネギを使った串カツがおまけで付くのです。愛情たっぷりのおまけが付いた「とんかつ定食」は、懐に優しい値段でボリュームも満点! ホッと心なごむアットホームな名店です。
デレベイトルコのファーストフード『ケバブ』の加工/卸し会社。 平成18年に創業し、現在は、日本一のシェアを誇ります。本場トルコからやって来た職人が手作りしているケバブは、特製ソースに漬けたオージービーフに和牛の脂を2割程挟んでいくことで、どこを食べてもジューシーになるのです。
肉のえびすや昭和44年創業の精肉店。 惣菜にも定評があるこちらの名物は、衣がサクサクの「メンチカツ」。牛と豚の合い挽き肉とタマネギで毎日作るシンプルな一品です。
ふくちゃんたこやき屋。 人気の「たこやき」は、ダシとなるカツオの粉末をたっぷり入れるのが女将・榊原清香さんのこだわり。沢山食べてもらいたいからと10個でたったの200円! 下町価格を守り続けています。
入谷食堂大正12年創業の食堂。 代々家族で切り盛りしており、現在は、4代目・加藤郁男さんが中心となり腕を振るっています。お勧めの「日替定食」は、700円ながら煮物と魚が付いて食べ応え充分!! この家庭的な味を求めて毎日通う常連さんもいるそうです。
トロント喫茶レストラン。 入谷中央商店街で40年余続くこちらは、昭和レトロのムード漂うゆったりくつろげる空間です。また、食事のメニューは洋食店さながらに充実しており、特にファンが多いのが「特製ピラフ」。シンプルな塩味のピラフにハンバーグがのったダブルでおいしい一品です。
江戸駄菓子 まんねん堂昭和7年創業の駄菓子店。 職人手作りの伝統の駄菓子を取り揃え販売しています。中でも、形も愛らしい「ダルマおこし」と「招き猫おこし」は、東日暮里の「丸文製菓」が作ったもの。こちらは、「江戸駄菓子 まんねん堂」が、地元・鷲神社の縁日で売られていたおこしの木型を探し出して依頼し、見事復活を果たした商品なのです。
味乃江戸っ子地元で人気の鰻屋さん。 紀州の備長炭で焼く蒲焼きは、厚みがあり絶妙の香ばしさ。お持ち帰り用としても人気です。
川しま蕎麦処。 休日には、昼間からのんびり一杯やる常連さんも多いそうです。人気のつまみは、水槽から取り出す活き車海老。その活き車海老を軽やかな衣で包んだ天ぷらは、お酒が進む極上品です。さらに蕎麦は、いつでも味が変わらないよう6つのそば粉をブレンド。艶やかで細くコシの強い逸品です。
入谷キャラバン昭和45年にオープンした喫茶店。 こちらのご主人・諸岡實さんは、独学でコーヒーの研究を続けています。旧西ドイツ製の焙煎機を独自に改造した、オリジナルの焙煎機を使い、秒単位で火力や排気量などを調節。焼き上がった豆は、顕微鏡で焼きムラがないか胚芽までチェックします。コーヒーへの尽きない思いが生み出した豆は、香り高く雑味がなく、スーッと喉に入るコーヒーに仕上がります。奥様お手製の「アンズジャムトースト」とも相性抜群です。
割烹さいとう割烹料理店。 お隣にある魚屋「斉藤鮮魚」が経営しているこちらは、行列の出来る人気店です。「焼きトロ丼」もボリューム満点ですが、さらにとっておきなのが一番人気の「海鮮丼」。ご飯の上には、マグロ、アジ、ホタテ、タイの昆布締め等々…その日に仕入れた旬な食材ばかりです。その上に握り2貫のサービス付きでなんと850円!! この値段とボリュームは、街の人への感謝の気持ちだそうです。
※「海鮮丼」の内容は日によって異なります。
光江老舗ラーメン店。 こちらのスープは、豚骨、鶏ガラなどから取りますが、特徴はその透明感にあります。脂はよけて沸騰させず、それでも出てくるアクを徹底的に取り除いているのです。ご主人は長年このスタイルを貫いています。王道の醤油ラーメンは丁寧な仕事が生み出した素朴で優しい味わい。今や貴重となった懐かしいラーメンです。
キッチン よしむら洋食の名店。 こちらでは2代目・吉村幹治さんが先代から伝わる昔ながらの洋食を守ります。特に伝統のドミグラスソースがたっぷりかかったメンチカツは絶品。肉汁と濃厚ソースのマッチングがたまりません。また、幹治さんは地元消防団の部長でもあります。伝統の味と共に、街も守っているのです。
山口屋明治創業の豆菓子屋。 店内の歴史を感じる木棚や丸い硝子瓶には、およそ30種類の豆菓子が並びます。“豆は煎り立てが一番”という事で、店の奥では3 代目ご主人・中塚亥佐夫さんが今も炒り豆機で豆を煎っています。温度調節と煎り上げのタイミングは長年の勘。煎った落花生の皮を剥き砂糖を絡めた「落花糖」は、文豪・夏目漱石も好んで食べたという名品です。
太田ハムハムの製造メーカー。 超一流ホテルや3つ星レストランも御用達にするこちらのハムは、塩で揉んだ後に独自のタレに漬け込み10日程掛けて作ります。中でも、桜のチップで燻製したベーコンは最も人気のある一品。かぐわしい香りと濃厚な旨味、弾力のある食感がやみつきになる味わいです。店頭での販売はしていませんが、街の肉屋さんやパン屋さんで味わえます。
三富昭和5年創業の馬刺しと桜なべの老舗。 創業以来、地元の人に愛され続けるこちらでは、上質の馬肉料理をリーズナブルに頂けます。名物「馬刺し」はニンニク醤油がうま味を引き立てる一品。そして、もうひとつの名物「櫻なべ」は個性が光る味です。ブレンドした麦味噌と米味噌を溶き、脂身を投入。お肉は柔らかいのでしゃぶしゃぶでも頂けます。入谷を代表する美味は、一度知ったら通いたくなる味です。
にびき老舗ふぐ料理店。 こちらのふぐは九州産のトラフグにこだわっています。そして鍋には先々代からのこだわりがあります。それは、関西では薬味に“青ネギ・紅葉おろし”を使うところを、関東風に“白ネギ・大根おろし”を使うのです。ポン酢は橙の風味が利いた濃いめを使用。これが長く受け継がれる「にびき」流の食べ方です。
※2008年10月1日(水)から営業開始
入谷鬼子母神寺院。 「入谷鬼子母神」の正式名は「真源寺」。創建はおよそ350年前になります。
広く知られる「恐れ入谷のきしも神」とは、江戸中期の狂歌師・蜀山人の狂歌に由来します。“狂歌”とは風刺や皮肉を盛り込んだ短歌のパロディの事。「今さらに 恐れ入谷の きしも神 あやうく過し時を思へば」の「恐れ入る」と「入谷」をかけた洒落言葉が江戸の人々の間で親しまれ広まったといわれています。
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