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糀谷 にいます。
糀谷(2008年10月11日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
愛川屋蒲鉾店蒲鉾店。 店頭にはおよそ30種類の練り物がズラリと並びます。しその葉を巻き込んだ「しそ巻」や「野菜ボール」等、どの商品も絶品ですが、中でも一番人気はあさりと長ネギが入った「あさり天」。あさりのうま味とネギの甘さ、隠し味に使っている唐辛子のほのかな辛さが後を引きます。
まーくんのぱすた小家イタリアンレストラン。 こちらの一番人気は「トッピングパスタランチ」。あさりやズッキーニなど15種類ある具の中から2種類を選択し、さらに12種類のソースと、4段階の辛さが選べます。そのバリエーションは、およそ1万種類!! 自分好みの味を見付ける事が出来るのです。
※時期によって「トッピングパスタランチ」の食材の種類は異なります
がちまやー沖縄料理店。 沖縄出身のお客さんも絶賛するこちらには、西表島から直送された新鮮な食材が揃います。ご主人・饒平名(よへな)義貴さんが西表島出身であることから、東京ではめったに味わえない西表直送の“やしがに”まであるのです。糀谷で沖縄の風を感じましょう!
火の見庵戦火を免れた歴史ある蕎麦屋。 自家製の蕎麦は大盛りでも500円という糀谷価格。それをお店伝統の少し甘めの蕎麦つゆで頂きます。また店内に飾られた古い看板は、戦中戦後にこちらが配給で麺類を配ること許された証拠。その歴史と味は今も色褪せません。
福鶴もつやき屋さん。 こちらの女将・岩瀬冨代さんが焼く「もつやき」は、創業当時から使っているという自慢のタレで焼き上げます。一晩コトコト煮込んだ「もつ煮」も270円と、嬉しい下町価格です。そんな女将さんの隣には、昼間トラック運転手をしている息子の隆さんがお店の手伝いをしています。人情タウン・糀谷ならではの光景です。
魚亀 鳥海水産昭和9年創業の老舗魚屋。 店頭には新鮮な魚が並びますが、売り上げNo.1でこちらの代名詞といえるのが「銀ダラの味噌漬け」。一切れで2人前はありそうな切り身を味噌に絡めた、創業時から受け継ぐ伝統の味。銀ダラの脂と味噌の甘さが醸し出す日本のうま味は、ご飯との相性抜群です。
万福居酒屋。 連日店内は常連さんで賑わいます。人気の秘密は料理にありました。実はこちらの女将さんは、毎日来てくれる常連さんの健康状態を把握し、注文がなくてもお客さんに応じた料理を出してくれるのです。そんな女将さんの愛情の甲斐あって、皆さん元気にお酒が頂けます。
渡商店江戸時代に創業した酒屋。 築100年以上、戦災や震災の被害を免れた店舗で営業を続けています。また、こちらは仕事帰りに一杯飲めるスポットとしても有名です。店先にはしっかりとテーブル席も用意。連日、糀谷で働く人々の情報交換の場として盛り上がっています。
いわき商店焼鳥とモツ焼きのお店。 萩中通り商店会の中でも一際人気を集めます。その訳は、1本60円という糀谷価格にありました。ここまで安く出来るのは、こちらが実は肉の卸、中でも串をメインに扱っているからなのです。朝の仕込みでは、手作業で一日130kg、3000本以上の串を打つといいます。出来上がった串は、大田区をはじめ品川辺りのお店にまで卸しています。
たの平亭魚料理が評判のお店。 こちらの一番のこだわりメニューは、他ではまず食べられない南伊豆産の天然うなぎ。仕入れはご主人・三浦徳芳さんが自ら、南伊豆まで漁に出掛けています。捌いてすぐ炭火で白焼きにするのがご主人のオススメの食べ方。肉も皮も厚く、歯応えがある天然うなぎは、脂ののりも抜群です。
粋場蕎麦 ひさ奈蕎麦屋。 お洒落で落ち着いた雰囲気のこちらには、連日、しっとりと静かに飲みたい大人の常連さんが集います。蕎麦を打つのは3代目のご主人・青山勝久さん。季節の変わり蕎麦の3種類が楽しめる「江戸前穴子天せいろ」がオススメです。
山ア屋本店昭和元年創業の乾物屋。 山アまつさん(103歳)は、創業翌年から現在も店に立ち続けている看板娘。店番を始めてからおよそ80年、現在も算盤でお会計もこなします。そんな元気なまつさんは、理想的な長寿として数々の海外メディアで紹介されました。
マルサヤ昭和37年創業の鰹節問屋。 通常、3ヶ月以上寝かせた鰹節は“本枯節”と呼ばれ高級品とされていますが、こちらではさらにその本枯節をさらに熟成させるのです。旨味が凝縮した鰹節を使って2008年に発売したのが「薩摩産本枯本節二年物 蕎麦つゆ」。香り立つ濃厚な旨味の極上品です。
大谷政吉商店120年余続く佃煮の専門店。 若者にも馴染んでもらおうと、佃煮の新たな世界を開拓したのが、3代目社長・大谷京子さん。固くて塩辛いという佃煮のイメージを一新する為、煮炊きの時間を減少させることで身は柔らかく塩分も控え目に。こうして出来た「若炊きあさり」は、平成18年に農林水産大臣賞を受賞しました。
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