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南砂町 にいます。
南砂町(2008年10月25日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
鳥味2000年にオープンした居酒屋。 こちらのご主人・渡嘉敷勉さんのお兄さんは、元WBA世界ライトフライ級チャンピオンの渡嘉敷勝男さん。ご自身も元プロボクサーでしたが、引退後に料理の道を志し、このお店を開店。自慢は備長炭で焼き上げる焼鳥。納豆をささみにのせ、醤油で仕上げた「ささみ納豆」など、常連客を虜にする、アイデア満載のオリジナルメニューが充実しています。
キッチン司庶民派の洋食店。 店内は懐かしい昭和のムード。夫婦2人でコツコツと頑張っています。昭和の頃から変わらぬ名物メニューの「ポークソテー」は、ひとくち頬張れば子どもの頃の記憶が脳裏に浮かぶような味わいです。日替わりランチは700円と良心的な価格。街が進化してもこの店の優しさは変わりません。
たこ助&デリーダルバールお好み焼き屋とインド料理店が合体したお店。 たこ焼き・お好み焼きのテイクアウト専門店「たこ助」では、「モダン焼き」が南砂町のニューファミリーに人気です。
一方、同じ建物内にある「デリーダルバール」の自慢は、本格派の南インド料理。インド人の常連さんも多いこちらのカレーは、お好み焼き同様テイクアウトも可能です。
とうかんや行列の出来る人気ラーメン店。 1日150食限定、売り切れ次第閉店の売り切れ御免のお店です。サバ節や椎茸などの和風系と、鶏・豚の動物系を合わせたダブルスープは絶妙。また、スープに合わせる中太麺は、その適度な歯ごたえが痛快。
自慢のスープは、「特製鍋スープ」として塩と醤油の2種類がテイクアウトが可能。ラーメン用よりも脂を少なめにし、鍋料理に合うように仕上げてあります。
能登屋餅菓子が自慢の和菓子店。 こちらの人気商品「おはぎ」は3種類。ごま、つぶあん、きなこ、とそのどれもが素朴で優しい美味しさです。また、和菓子と並んでお弁当も人気。それがあまりに好評な為、隣町に支店「能登屋 東陽町店」を出しました。
旧大石家住宅江戸時代に建てられた江東区内最古の民家建築。 江東区の有形文化財に指定されているこちらでは、1850年頃に建てられた民家を保存し当時の暮らしぶりを展示しています。今から160年前の雰囲気を残す屋内は土日に見学可能。当時、大石家の生業は農業と漁業だったそうです。
中村屋パン屋。 こちらは和菓子屋からケーキ屋を経て、現在のパン屋となりました。作家・山本一力さんは、こちらのパンを雑誌のコラムで絶賛。“どっしりと重くて、酸味と甘味が見事に混ざりあった”と評するイチゴジャムは、惜しげもなくコッペパンに塗られます。他にも“コッペパンがツチノコ状態”と、いわれる程中身が詰まった「焼きそばコロッケパン」は驚愕のボリューム。そして一番人気は、シンプルで甘さ控えめ「クリームパン」。高級洋菓子にも負けない味わいです。
いなりや昭和24年創業の蕎麦屋。 お昼時となれば、近所のサラリーマンが詰め掛けます。そのお目当ては、この道半世紀以上の二代目・石田則夫さんが打つ蕎麦。出前は三代目・朝男さんが担当し、麺を茹でる「釜前」では四代目・優太郎さんが日々精進しています。その味に魅せられて常連となった有名人も沢山いるそうです。
山城屋酒場明治30年創業の酒場。 およそ100種類のメニューが揃い、「はんぺんバター焼」、「鯨ベーコン」などの下町らしいつまみが充実しています。常連客で賑わうこちらの奥の座敷は、元は自宅の居間でしたが、お客さんのために改装。それでもまだ足りないので、なんと現在の居間もお客さんに開放しているのです! 究極にアットホームな雰囲気も愛される所以です。
富賀岡八幡宮天平勝宝元(749)年建立の神社。 深川の「富岡八幡宮」のご神体は、元々こちらが奉っていたと伝えられ“元八幡”とも呼ばれています。境内には立派な神輿が2体納められており、「八ツ棟御輿 鳳輦」は、文化10(1813)年に製造されたもの。現在は文化財として大切に保存されています。
TVグルメ特集 :
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