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祐天寺 にいます。
祐天寺(2008年5月24日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
関口食料品店老舗食料品店。 レトロな雰囲気の店内には、木棚はもちろん今ではほとんど見掛けないタイル張りのショーケースも健在。創業時から使用する釜戸で炊かれるお惣菜が人気で、中でも北海道産の「うずら豆」は絶品と評判です。ザラメだけを使い煮詰めた豆は、素朴な味わいでホクホクの食感と優しい甘さが口に広がります。
稲毛屋天野屋蒲焼きと惣菜も販売する精肉店。 蒲焼き店「稲毛屋」のご主人・市塚順也さんと、精肉店「天野屋」の長女・佳世子さんが結婚したことにより、2つの屋号が1つになりました。二人の共同作業で出来た名物「豚の角煮」は、ぬかで臭みを取り丸二日間煮込んだ自信作です。もう一つの名物が高級養殖鰻「うなぎ板東太郎」を使った蒲焼き。ご主人が名店にも負けないと自負する一品です。
スローなカフェ近年、祐天寺には新しいカフェが続々とオープンしています。ロハスな雰囲気の「レインボーバード・ランデブー」のような、どこかのんびりとしたスローなカフェが多いのが特徴です。
BRIDGE2007年にオープンしたバー。 オープン以来瞬く間に人気を得た隠れ家的なこちらでは、オーナー兼バーテンダーの宇山祐二さんが生み出したオリジナルカクテル「マジコール」がお勧め。紅茶がマイナス6℃に保たれている為、注いだ瞬間に凍るという新感覚のカクテルです。バーにも関わらずパティシエが常勤しているので、お酒に合うスイーツも一緒に楽しめます。
波2004年にオープンした関西グルメのお店。 こちらで是非注文したいのが、京風豚しゃぶ「ちりり鍋」。群馬県産のやまと豚を“ちりり”と縮むまでしゃぶしゃぶし、昆布と鰹の出汁に付けて頂くのが京都風です。更にもうひとつのお勧めメニュー「波のかすうどん」は、東京ではあまりお目に掛かれない大阪名物。牛すじを揚げた「油かす」と呼ばれる物とおぼろ昆布を入れるのが大阪風。飲んだ後の締めにぴったりな優しい味わいです。
HANADA ROSSO2007年にオープンしたオーガニックレストラン。 玄米を主食とし、有機野菜を中心とした食事療法「マクロビオティック」を日本に広めた第一人者がこちらのオーナー・花田美奈子さん。かつてレストランプロデューサーを務めていましたが、美食三昧の生活で身体を壊し、食生活を見直そうと「マクロビオティック」を研究するようになりました。そんな花田さんのお勧めが、肉を使わず大豆と数種類の野菜で作る「ベジバーグ・野菜デミグラスソース」。味わうほどに野菜の魅力に驚かされる一品です。
いぶし銀人気お好み焼き店。 ご主人・井出勝士さんこだわりのお好み焼きは、キャベツが通常より太めに切られているので、生地の間に空気が入り込みふわふわの食感。定番の「ぶた玉お好み焼き」は、シンプルな具材だからこそ味わえる絶妙な食感がたまりません!! 他にも、お店の一番人気「生桜えび焼きそば」は、桜えびの香ばしさが香るまさに“いぶし銀”の一皿です。
醤丸人気ラーメン店。 こちらは深夜族が多い祐天寺の若者達に大人気。その味をご主人・砂田茂治さんが一人で作り出しています。メニューは「醤丸ラーメン」のみ。そこに各種トッピングが選べます。中でも人気は、豚バラ肉をネギや生姜などで4時間以上煮込んだ「角煮」。柔らかく煮込まれた豚が、ラーメンの美味さを一層引き立ててくれます。
きこり食堂定食屋。 相馬正一さんと優子さんのおしどり夫婦が切り盛りするこちらは、一人でも気軽に入れるアットホームな雰囲気が愛され、いつも常連客でいっぱいです。およそ 20種類のメニューは全て1000円以下の庶民派価格。「自家製ハンバーグ定食」や「ウインナーイタメ定食」等、どれも心癒される懐かしい味わいです。
のり寛1日3組限定の日本料理店。 店内は雅で端正な和の趣。都会の喧噪を忘れさせてくれます。料理長を務める田中憲博さんは、大阪・高麗橋吉兆で研鑽を積んだ人物。料理はコースのみで13000円から頂けます。名店の技を伝承した、まるで芸術品のような料理の数々をお楽しみ下さい。
もつやき ばん地元で人気のモツ焼き店。 評判を聞きつけ、店内は連日大混雑!! そんな地元で愛されるモツ焼きの味は、実際に足を運んでお確かめ下さい。
スリールパティスリー。 日本最高峰のフレンチレストラン「ロオジエ」で、チーフパティシエを務めていた岡村尚之さんが、2005年にオープンさせました。ここでは、ロオジエ時代とは、また違うスイーツの世界を作り上げており、中でも、タルトに拘ります。代表作の「タルトフィーヌポンム」は、リンゴのタルト。あえてパイ生地を薄くし、リンゴと同じ食感を出しています。シェフの思いが詰まった珠玉の逸品です。
来々軒中華料理店。 こちらは、全国の「来々軒」という屋号のお店のルーツと言われています。
日本初のラーメンと言われる「元祖 東京ラーメン」は、鶏と豚でダシを取った醤油スープに、細打ちのストレート麺を合わせた一杯。具はメンマとチャーシューのみ。サッパリとして飽きの来ない、この味こそ、東京ラーメンのルーツです。
すし匠 寿々木寿司屋。 総檜造りの店内には、ガラスケースは無く、その日のタネが木札に記されます。厳選した素材に加え、調理や握り方ひとつとっても、ひと仕事施した職人技で、絶品の握りを提供してくれるのです。
常連のみぞ知る、とっておきのメニュー「太巻き(要予約)」は、マグロ、海老、穴子など10種類が詰まった極上の一品。調和のとれた具材の味わいが、匠の技を感じさせます。
立花屋鶏肉専門店。 ご主人・立花利雄さん自ら目利きした埼玉産の極上鶏肉を使用。契約農家から、毎朝、丸ごと一羽仕入れた鶏を、その日のうちに捌いているのです。その新鮮な鶏肉を使ったお料理は、ご主人が経営する「居酒屋 立花」で頂けます。
レトロな食堂祐天寺には、昭和の趣きがある食堂が数多く点在。
洋食店「チュチュ」、食堂「三河屋」など…ノスタルジックな世界へ誘います。
越路創業60年余の和菓子店。 不動の人気商品は、手作りの「団子(みたらし/あんこ/ごま)」ですが、もうひとつの目玉が、ズラリと並ぶお惣菜。女将さんが毎日手作りするお惣菜は、煮物をはじめ、日替わりで15種類以上。まさに、祐天寺のおふくろの味です。
カレーの名店祐天寺で味を競う、2軒のカレー店です。 自家製スパイスの「カーナ・ピーナ」と、ミニSLが店内を走る「ナイアガラ」。どちらも一度は訪れたい名店です。
祐天寺1718年に創建された浄土宗の名刹。 徳川家から寄進された「仁王門」は目黒区の有形文化財に登録されています。さらに、高さ192cm、重さ1200kgの「梵鐘(ぼんしょう)」は、目黒随一の鐘。朝6時と正午に時を告げています。
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