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蔵前 にいます。
蔵前(2008年5月17日放送)
アド街グルメを徹底調査!
テレビ東京で放映されている地域密着系 都市型エンターテイメント「出没!アド街ック天国」の番組で紹介された街のグルメ情報を抜き出してみました。
その街に根付いた伝統的な庶民派グルメから最新のオシャレなグルメなど、それぞれの街で独特な食文化が花開いているところが非常に興味をひかれます。
美食探偵団もアド街で紹介された街には一度行ってみたいと思っていますので、訪れた際には調査レポートをみなさまにお届けします。
【情報元】 アド街ック天国(公式ページ)
ハトヤ昭和37年創業の喫茶店。 ガラス扉を開ければ、そこは昭和の世界。都営浅草線が通った頃と変わらぬ風景が広がります。メニューも価格も20年余変わらず、こだわりのドリップ方式で煎れたコーヒーは300円で頂けます。
ビストロ モンペリエ隠れ家的なフレンチのビストロ。 「お客さんに目が行き届く中で、料理を出したい。」…そんなオーナー・荒山浩行さんの思いが反映された、小さなお店です。お店の代名詞とも言えるメニューが「パテ カンパーニュ」。毎日かき混ぜ、季節に合わせて1週間ほど発酵させたパテは、ワインとの相性抜群! 一度食べればもうやみつきです。
蔵前国技館跡蔵前には、昭和29年から59年まで国技館があり、相撲はもちろん、プロレスの名勝負で日本中を湧かせました。
現在は、東京都下水道局となっていますが、敷地内の『蔵前 水の館』には、力士の手形などが展示されています(事前予約で見学可能)。
らーめん元楽 本店ラーメン店。 1995年にオープンして以来、蔵前で圧倒的な人気を誇ります。
店の味を左右する背脂は、完成した豚骨スープの中で煮込み、甘味をだします。絶妙なとろみの背脂を豪快に入れた「楽 らーめん」は、見た目よりもしつこくないと評判。固めの麺との相性も抜群です。
三代目魚熊2003年にオープンした魚料理店。 こちらは以前、魚屋だった事から鮮度抜群の豪快な魚料理が頂けます。店名が現す通り、厨房を預かるのは三代目の山田正幸さん。それを二代目・幹夫さんがサポートしています。料理は三代目が担当し、その自慢の一皿を二代目が配達に出掛けます。料理店へと変わっても、昔ながらのお得意様との繋がりは健在。親子二代でその輪を守っています。
蔵前いせや天ぷら屋さん。 台東区・日本堤にある天ぷらの名店「土手の伊勢屋」の伝統を受け継ぎます。伊勢屋名物・かき揚げはこちらでも健在です。また、蔵前だけの名物もあります。カラッと揚げた海老をタレに潜らせ、ほうれん草と共にトーストで挟んだ、その名も「天サンド」(※要予約/テイクアウトのみの)。ご主人が試行錯誤の末に辿り着いた奇跡のコラボレーションです。
榮久堂明治20年創業、蔵前唯一の和菓子店。 自慢は手作りの「季節の上生菓子」。季節に応じて品を変え、四季折々の風情を伝えます。また店の横には、戦前、落雁(らくがん)の型を作るのに使用された木型が保管されています。木型には兵隊の顔が掘られた物などもあり、時代を反映する貴重な店の宝として眠っています。
おもちゃ問屋江戸時代の、浅草寺の参道は浅草橋まで続き、参拝客相手の土産物屋が軒を連ねていました。その途中にあった蔵前には、昔の面影を残すおもちゃ問屋が今も残ります。
駄菓子も充実した「柴崎商店」、店先におもちゃが並ぶ「酒井 勝商店」、トレーディングカードが豊富な「磯部 満商店」、フィギュアを専門に扱う「宮森 健之商店」等々…約15軒が連なり、全国でも有数の問屋街として知られています。 夏に行われる、蔵前中央町会子供縁日大会では「宮森健之商店」が中心となり、蔵前の子供達の為に、おもちゃの詰め合わせを限定数用意してプレゼントしています。
(蔵前町内会発行の引換券が必要です)
藏前神社神社。 こちらはかつて江戸時代、勧進大相撲発祥の地として名を馳せていました。
現在の自慢は「藏前神社祭」で一際目を惹く本社神輿。神輿の下にある台輪に刻まれた彫刻は、江戸神輿の中でも最も華麗なものと言われています。昭和の名工、神輿師・志布景彩(しふけいさい)によって生み出されたまさに街の誇りです。
※藏前神社例大祭は2008年6月7、8日開催予定(注:本社神輿は出ません)
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