ジョルジュ・デュブッフ(GEORGES DUBOEUF)・・・ボジョレー・ヌーボー ワイン探偵団 by ぐるラビ
美食探偵団 > ワイン探偵団 > 特集コーナー > ジョルジュ・デュブッフ にいます。 ジョルジュ・デュブッフ(GEORGES DUBOEUF)・・・ボジョレー・ヌーボー「ボジョレーの帝王」と呼ばれる偉才。ジョルジュ・デュブッフ。
かつては地元のガブ飲み用のワインでしかなかったボジョレー地区の素朴な地酒を、たった一代で、はつらつとした生気あふれる世界の名ワインにまで磨きあげた偉才。
彼が理想とするのは「一口飲むだけで心がおどりだすような楽しいワイン」。
デュブッフのワインの魅力は「命のよろこび」にも似た味わい。 ジョルジュ・デュブッフのマーク「GEORGES DUBOEUF」のブランドマークの上についている「マーク」、これは「牛」を意味しています。デュブッフ(DUBOEUF)の「ブッフ(BOEUF)」はフランス語で「牛」という意味なのです。だから、この「牛」のマークはジョルジュ デュブッフのつくりだすワインのラベルにみることができます。 ジョルジュ デュブッフ氏のボジョレーワインフレッシュで、フルーティで、理屈ぬきに楽しいチャーミングなワイン-------「ボジョレー」と聞いて多くのファンが連想する、そんな味わいこそ、実は、デュブッフ氏が半生をかけてつくり上げてきたボジョレーの理想型です。 「元祖ボジョレー」ともいえるデュブッフ氏のワインは、他のつくり手のワインとはやはりひと味違います。また、天候の恵まれなかった年にも、必ずおいしく仕上げる腕前も天才醸造家ならではのものです。 そのようなワインが実現できるのは、ジョルジュ デュブッフ氏のボジョレーワインに懸ける情熱が非常に大きいものだからです。毎朝、ボジョレーの中の色々な畑でとれた約400種類ものワインをテイスティングし、一嗅ぎで「どこの畑で」「冬の剪定から秋の収穫にいたるまで、いつどんな世話をして」「醸造中にどんなことをしたか」まで、あっという間に嗅ぎ分けます。ちょっとした手抜きも見逃さない非常に厳しい方ですが、頑張った人には惜しみない賞賛をおくります。 ヤフー・ショッピング で探す 楽天市場 で探す 花のエチケットに込められた思い
若き日のジョルジュデュブッフ氏が、初めて商用でロンドンを訪れた時のこと。
取引先のオーナーが、ホテルの部屋で花束をいっぱい飾って歓迎をしました。その「もてなしの心」に感動したジョルジュデュブッフ氏は自分のワインも同じ「もてなしの心」で飾りたいと思いつき、その場でデザインの下絵を描きあげました。
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